自宅に長年保管していたもの。定価28000円です。箱は硬くてしっかりしたものですが、写真集本体は少し痛みがあります。立てていたので少し曲がっています。これは横にして押さえていると少し戻ると思い、横にしています。背表紙の方はしっかりしています。ページの端が傷んでいる箇所も何ページかあります。写真の方に影響はなさそうです。埃がついているので、綺麗にしてお送りします。⭐︎⭐︎#杉山吉良( #すぎやまきら 、本名すぎやま よしろう(漢字同じ)、1910年10月17日-1988年12月12日)は、日本の写真家。報道写真およびヌード写真に長ける。1934年に創刊された雑誌『#NIPPON (グラフ誌)』にも作品が掲載された(日本工房に所属していたわけではない)。1938年7月に、土門拳、藤本四八、濱谷浩、田村茂、林忠彦、光墨弘、加藤恭平 (写真家)、梅本忠男らとともに青年報道写真研究会を設立し、活躍した。例えば、1939年4月30日から10月31日まで開催された #ニューヨーク万国博覧会 (前期)の国際館カヴァードスペース日本部に展示された写真壁画4つのうちの1つ「躍進日本」には、同会の土門拳、若松不二夫、山川益男、溝口宗博とともに杉山吉良の写真作品も使用された。1939年には文藝春秋特派員として、中支那戦線から上海租界を渡り、写真撮影をした。1942年にはアッツ島上陸作戦に従軍。戦後は、まず先駆的なヌード写真で名をなした。その後、海外での取材に基づく写真作品の発表を積極的に行った。(ブラジル、アマゾン、アッツ島#アリューシャン戦記 (六興商会出版部、1943年)#裸體 (ソアレ光房、1951年)#裸婦の写し方 (大泉書店、1951年)#裸婦の写し方続 (大泉書店、1951年)#裸婦の写し方選集 (大泉書店、1953年)#写真ポケットブック (高陽書院、1953年)#裸族ガビオン (光社、1958年)#讃歌 (丸の内SPセンター、1969年)#北限の花アッツ島再訪 (文化出版局、1979年)#杉山吉良写真集Nude (ノーベル書房、1983年)#花 (ノーベル書房、1983年)#アリューシャン戦記 (杉山書店、1984年)#杉山吉良作品展 / 杉山吉良,杉山良子(JCIIフォトサロンライブラリー94、1999年)
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商品の状態 | 傷や汚れあり |